どうも、尋常じゃない汗かきでおなじみのよしむらです。
ここ最近の酷暑、マジで命の危機すら感じる。どこにいても何をしていても汗が止まらなくて、このまま溶けていきそうな気さえします。そんなに汗水流してるんだから少しは体重減ろよとか思うんですが、一切落ちないし、世の中おかしい。これは、もはやホラーですよ…。
そう、ホラーといえば。
先日、「ウィンチェスターハウス アメリカで最も呪われた屋敷」を見まして。
実在する屋敷と、屋敷のエピソードを基にした映画で、予告映像もなんとなく意味深気な感じ。じわじわとした恐怖で楽しませてくれそうな映画だと思い、日本公開前にちょっと調べてみると本国の映画ファンからどうやら酷評されているらしく「製作者は呪われろ」的なコメントが付いていました。そこまで言われてたら観たくなるのが人間ってもんですよね。
というわけで、クソホラー映画ファンとしては観なければならないと思い、観ました。
観ましたが、前評判通りつまらなくて満足でした(?)
何か起きそうで結局何も起きない展開の連続、地方の遊園地にあるお化け屋敷が如くの唐突な脅かし、お粗末なクライマックス〜ラストシーン、活かしきれていない高いCG技術…。
しけた線香花火のようなダメな和製ホラーとはまた違う、むやみに派手な海外製ダメホラーです。
観る人の気持ちをうまい具合にしらけさせて、ひんやりさせてくれるので、この夏にぴったりですね。
クソホラー好きな方はBlu-rayが出たらぜひ。
私はもう観ません。