どうも、よしむらです。
僕は地元から上京して以来、ずーっと同じ部屋に住み続けてきました。ちょっと狭いけど、家賃は格安だし、何より立地がいい。そんな我が家です。
ただ、住み始めてからまもなく10年。そろそろ別の場所に移ってもいい頃かと思い、物件探しをぼちぼち始めていました。まぁ、言うて良いところ見つからなかったら別に引っ越さなくていーや、くらい適当な気持ちだったんですけど、11月の初旬くらいに電撃的に良い物件が見つかってしまって。
そこからはあれよあれよという間に引っ越し前日の今日を迎えています。
いやぁ、引っ越しってほんと激マジクソ大変ですね!!!!!
煩雑な諸手続きと多額の支払いを乗り越え、ラストに控えた部屋の片付け作業。今日一日をかけて部屋中の荷物を全て段ボールに詰め込みましたが、もうヘトヘトのヘト……。そもそも収集癖がある人間が10年近く住んだ部屋が物に溢れていないわけもなく。作業しながら過去の自分を呪わずにはいられれない。使わないものはこまめに捨てろ!!
引っ越し疲れ愚痴はそんなもんで、まぁ、あれです。やっぱり長く住んだ部屋を離れるのは寂しいですね。お部屋大好き人間なので、かなり長い時間を部屋の中で過ごしたと思います。
我が家といえば、冬はクソ寒いでお馴染みです。暖房をつけても底冷えが厳しく、壁に穴でも空いてんのか?と疑いたくなる寒さ。なんなら今も足が凍えていて辛い。毛布にくるまって夜通しSkypeしたりしてたのも今じゃいい想い出……いや、別にそうでもないな……。
゛部屋と私の約10年゛みたいな泣けるエッセイでも書こうかと思ったんですけど、なんか別にこの部屋にまつわるエピソードが出てこなかったので辞めます。多分いろいろなことがあったんですけど、過去は振り返らない男なので。
これからこの部屋で最後の睡眠をしたいと思います。最後はいい夢見せてくれよな。
というわけで、おやすみなさい。
ベランダから見る夕焼けはいつもきれいだった